ランドマークスタジオにて

本日はレコーディングでした!

横浜みなとみらいランドマークスタジオまでやってきました。


ゆったり準備するつもりで出発しましたが、

出だしから雲行きが怪しいw


何でこんな混んでるのー!?

連休?お盆に向けて?


高速に入ってからはスムーズだったので

無事に到着できましたが、

セッティングは割と猛スピードでw

(まだ勘が戻ってないので右往左往してる自分にウケる)


急いでたのもありますがバスドラムのフロントが

通常より10ヘルツほど低くなっていたので、

この感じ試したかったんだ〜と思って打面も合わせてみる。


ペダルを付けて1発ドン!


いいじゃないですかぁ〜(ニンマリ)

部屋鳴りも手伝って

とても良いサウンド。


ハイタムとのオクターブ感も綺麗かも!

と新しい発見に嬉しくなりつつ


、、、、、とあくまでここは私の心の中w


表では皆さんとご挨拶したり

近況報告したり、

今日はどんな曲で、どんなイメージでって

お話しています。


スタジオへ呼ばれてレコーディングする時って

ほとんど前情報が無く、現地に入ってから

少しずつ紐解いてゆく感じなんです。


楽譜もセッティング終わったくらいに頂きます。


なので楽譜に全てが書いてある訳では無く


どんな方が歌うのか?
アレンジした方のイメージは?
今日の編成は?
その後どんな楽器が足されるのか?

等など。。。。


限られた時間ではありますが

コミュニケーションをとって

全体図を自分で作り上げます。


そこからやっと楽譜の確認作業です。

最後のサウンドメイキングもここでやります。


その昔、慣れていなかった頃は

少しでも曲の把握をしたくて楽譜を一目散に取りにいき

セッティングも早々に終わらせて

サウンドチェックが始まるまで黙々と作業してました。


結果、音が混じるまで時間がかかってました。

その時はアレ?おかしいな。。。。なんか浮いてる、、、

あ、あ、あ〜〜〜〜みたいなw

落ち着いてきた頃には終了ーーーーーー(カンカンカン)


スタジオミュージシャンやレコーディングスタッフのプロ集団の

作業は一瞬なのですw

えっもう終わりwと思った瞬間に帰ってる人もいるしw


まぁそんな姿勢で取り組んでいたらダメでしたね。

共同作業なんですから、それぞれの意図を汲み取って

どんな人が演奏するのか、どんなスタッフさんが関わっているのか

そういった事が大切なんですよね。


そうすると不思議、こんなサウンドでこのタッチみたいなものが

自然と出てくるというか、一緒に作っている感覚になります。


なんか久々だったのでそんな事を思い出しながらも

いい意味で遊びがあった、本当に楽しい時間でした。


ご一緒した皆様、、、

坂上領さん(fl)

齋藤隆広さん(g)

川崎哲平さん(b)


そしていつも素敵な機会を作ってくれる


大貫祐一郎さん(pf,arr)に感謝です!

あっ今日Rhodes Piano弾いてました!レアです!

HIROSHI ADACHI Official Web Site

Drums & Percussion 奏者。奈良県出身。 じゃむずKOBO 代表。S.A.D.ドラムスクール、MTB音楽教室 講師。

0コメント

  • 1000 / 1000